地方に住む、友人のA君の障がい者の悲惨な労働実態です。
彼は身体障害2級である作業所に3年前から実家から通所しながら、クッキーを製造して働いています。ところが、この自立支援法が実施されてから信じられないことになりました。
施設利用料の1割と給食費の自己負担が始まり、毎月約15000円の支払いが必要となった。平均5800円の工賃(1ヶ月の賃金ですよ)では、逆に9200円の赤字となり、親や施設がこの赤字分を負担しています。働けば、働くほど、本人はもちん、
親や家族・通所している作業所まで迷惑をかけていることが
ズシンとひびきます。 施設側もなるべく本人に負担をかけまいとして職員のリストラはもちろん給与のカットに次ぐカット(もともと低い賃金なのに)そして閉鎖。
これが自立支援という名の蛮行です。「障がい者自立支援」という名前が
皮肉っぽくていいよね。本当は「障がい者自殺支援法」というのがピッタリです。


